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ステューシー&ファッション用語辞典   [ は ]〜[ わ ]

ステューシーのブランド用語についてと、今更人には聞けないファッションの基礎用語を同時収録した用語辞典でしっかりお勉強しよう。

[ は ]
バイカラー
ツートン(2色)カラーのこと。3色づかいはトリコロール。

HUF
ステューシーの看板ライダーであるキース・ハフナゲルが手掛けるサンフランシスコのスケートショップ。

ビースティ・ボーイズ
ヒップホップ界の超大物もショーンと交流があり、彼らのフォトプリントTをステューシーが手掛けたこともある。ほとんどお目に掛かることのない超レアTに。



ビーチT
海辺で遊ぶたくさんの人の姿を映したフォトプリント。ステューシーの、友愛、フレンドリーといったポリシーが投影されていることを実感したい。ステューシーの中で代表的なフォトT。



ピグメント
ペイント加工法のひとつ。絵の具や顔料などを部分的に吹き付けるなどしたディティール、デザインのこと。

フォトプリント
ステューシーがお得意とする写真をプリントしたTシャツのシリーズを指す。



フォークロア
民族衣装や民族工芸のモチーフを取り込んだスタイルのこと。エスニックともいうが、一般的にはエスニックは東洋的なスタイル(=オリエンタル)を指すことが多い。

藤原ヒロシ
音楽プロデューサー、アーティスト。日本にステューシーを広めたともいえる人で、ショーンとの親交の深さではこの日本で右に出る人はいないのでは。AFFAやグッドイナフなどのブランドを立ち上げるなど、裏原カルチャーを築き上げたカリスマ的存在。



フューチュラ
現代のカンデンスキーといわしめた、スプレーアーティスト、グラフィティアーティスト。イギリスの音楽レーベルやNIGO氏のカバーアートにも作品を提供している。

プライスタグ
値札や値札と一緒についているタグ。特に、古着やデッドストックものでは、その有無で大きく価格が変わることがある。中には、ステッカーになっているものも存在する。

フラップポケット
フタつきのポケットのこと。フラップにはビラビラした部分が垂れ下がるという意味があることから付いた名称。

プルオーバー
頭からすっぽりと被るセーターやシャツのこと。前が開いたカーディガンに相対する言葉、あるいはデザインとして併用。

フロッキープリント
フロック加工(フロックプリント)のこと。図柄部に植毛加工し、ベロアのような風合いを持たせたプリント。

ベルクロ
マジックテープのこと。オランダのベルクロ社の製品を指す。

ヘンリーネック
丸い襟ぐりの前中央部分が、ボタン留めになっている形のこと。ヘンリーはイギリスのテムズ河畔の町の名で、そこで行われていたボートレースに出場していた選手たちが着ていたシャツの襟の形から命名。

ボートネック
首周りをゆるやかな曲線で横に広くカットした形のこと。浅い船底の形に似ていることから、その名が付けられた。

ボンディング加工
異なる2枚の布を張り合わせる加工のこと。リバーシブルのアイテムや表裏で異なる質感を出すために使われることが多い。

[ ま ]
マイケル・コッぺルマン
イギリスのクリエイター。今日を代表するトップクリエイターとしてその名を知られているが、ステューシーのイベントプロデュースなども手掛けている。

マテリアル
生地の素材、原料、または生地そのもののこと。「マテリアルを活かしたデザイン」などと使う。

マルコム・マクラーレン
80年代のパンクムーブメントの仕掛け人で、自身もクラブ、ハウスなどのアルバムで80年代を一世風靡。その頃のアルバムジャケットにショーンがデザインしたものがある。



マルチカラー
多色遣いのこと。4色以上の場合を主に指す。多色遣いの横シマはマルチボーダー、縦シマはマルチストライプ。

ミクスチャー
混ぜ合わせるの意味のミックスと同義に使われることが多い。本来は混合繊維のこと。

Mr.カートゥーン
有名なタトゥーアーティスト。エミネムのタトゥも手掛けるなど、タトゥ業界ではカリスマ的存在。

ミスマッチ
直訳では間違った組み合わせという意味になるが、ファッションでは意外性のある組み合わせや着こなしのことを指す。「異なるアイテムのミスマッチを楽しむ」などと使う。

ミリタリー
軍服や戦闘服にヒントを得た軍隊調のスタイル、デザインの総称。陸軍系はアーミースタイル、海軍系はネイビースタイルと呼び分けることができる。

ミロのヴィーナス
ステューシーのプリントモチーフにもなったミロのヴィーナスは、パリ・ルーブル美術館が所蔵する大理石像。世界の至宝ともいわれるような芸術作品を取り込んでしまうのも、ステューシーならでは。

メア139
「DELTA(デルタ)」「AXIS(アクシス)」と並ぶ若手グラフィックアーティスト。アロー(矢印)をグラフィティに取り入れた第一人者でもある。カスタメイドに参加。

メッシュキャップ
後頭部部分がメッシュになっているキャップのこと。通気性も抜群。ファッションアイテムとして、様々なブランドから多くリリースされている。



モチーフ
作品の題材のこと。デザインなどの要となる模様や主調を指している。

モッズ
60年代にロンドンから広まった若者風俗で、ミリタリー調やウエスト位置が高めのジャケット、細身のパンツ、花柄のシャツ、ネクタイなどが代表的アイテム。モッズは、モダーンズの俗称。

モッズコート
60年代のモッズスタイル流行時に着られていたコート。

モノグラム
組み合わせ文字のこと。ルイ・ヴィトンの「LV」が最も代表的な例。ステューシーもモノグラムは人気モチーフでヴィトン風、グッチ風などのパターンあり。



[ や ]
ユニオン
ステューシーのオーナーが経営しているセレクトショップ。ステューシーをはじめ、グッドイナフやシュプリーム等が置いてあり、日本では人気のために手に入らないアイテムも並ぶ。

ユニセックス
男女共用の、という意味。男女の別なく着られるデザイン、または使えるアイテムなどを指す。

四大都市
ステューシーのグラフィックによく見られる世界の都市名。中でもニューヨーク、ロサンゼルス、ロンドン、東京のことを四大都市と呼ぶ。パリが加われば五大都市。

[ ら ]
ラグランスリーブ
襟ぐりから脇下に掛けて、斜めの切り替えを入れ、肩と一続きになった袖のデザインのこと。英国のラグラン将軍が考えたとされている。

ラスタ
エチオピアの国旗カラー、赤・緑・黄色の三色(=ラスタカラー)を使ったデザインやレゲエをモチーフにしたものなどを指す。ジャマイカのレゲエグループ、ラスタファリアンから来ている。



ラバープリント
ゴムのような質感のウレタン樹脂を着色などして施したプリント。

リアルクローズ
実質的な価値のあるファッション、服。上質な素材できちんと縫製された本物志向の服という意味でも使われる。

リップストップ・ナイロン
引き裂きに対して強いナイロン素材のこと。スポーツウエアやカバンなどによく使われている。リップは裂く、裂けるの意味がある。

リブ
リブ編み、ゴム編みのこと。またはうねのある織りや折り地の総称。セーターなどの袖口に使われる。

リミックス
過去の流行やアイテムを今日のスタイルに取り入れること。現代的な感覚で新たなものとして蘇らせること。本来は音楽用語で、すでにある曲を新たに編集しなおすこと。

リミテッド
コラボや別注などの販売数が限られている限定アイテムのこと。

ルミノックス
特殊部隊や警察特殊部隊などが使用する視認性の優れる時計メーカー。ルミノックス製の時計すべてにルミナイトシステム(蛍光時計の約100倍もの明るさで25年以上発光し続ける)が採用されている。



レイヤード
重ね着のこと。1着なのに重ね着をしてるかのように見せるデザインまたはディティールは、フェイクレイヤードという。3枚以上の服を複雑に重ね合わせて着ることはスーパーレイヤード、マルチレイヤード。

レイロウ
ステューシーとのコラボで有名な、ハワイを代表するカリスマセレクトショップ。手に入りづらいヴィンテージも数多く揃う。

レッドウイング
1905年の創業以来、もっとも過酷な労働条件や仕事に耐える質の高い丈夫な靴を生み出しているワークブーツブランド。

レッドレーベル
日本国内で密かにリリースされていたコラボアイテム(通称:裏コラボ)を正式にリリースしたラインのこと。グラフィティアーティストやドメスブランドのデザイナーとのコラボモノで、赤タグが目印。

ロウ アルパイン
1967年に設立されたアメリカのコロラド州にあるバックパック、ザック、ウエアなど登山用品の老舗製造販売メーカー。



ローライズ
股上の浅いパンツのこと。腰にひっかけるようにして穿く、ヒップボーン、ヒップハンガーなどは類義。

[ わ ]
ワークスタイル
作業服や労働服などからヒントを得たデザインやスタイル。昨日にこだわったジッパーやポケットなどが特徴。アイテムとしてはワークシャツ、カバーオールなど。

ワードローブ
持っている洋服のこと。本来は衣装ダンス、衣裳部屋の意味。

ワールドトライブ
ステューシーのプリントにたびたび登場するこの文字。トライブは部族、種族の意味で、直訳すれば世界部族。人間は世界という括りの中では一部族、つまり世界はひとつ。ピース!ということだ。


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