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ステューシー&ファッション用語辞典   [ あ ]〜[ か ]

ステューシーのブランド用語についてと、今更人には聞けないファッションの基礎用語を同時収録した用語辞典でしっかりお勉強しよう。

[ あ ]
I.S.T
ステューシーのプリントによく登場するレターロゴ。この文字はインターナショナル・ステューシー・トライブの頭文字を取ったもの。スタジャンが有名。



アイランドスノー
ステューシーやリーコン、ヒューチュラ・ラボラトリーズなどの有名なブランドのウエアや、オリジナルブランド商品を豊富に取り揃えたハワイの人気ショップ。オーナーは「東京生まれでハワイ育ち」ジェームス・コダマ氏。

アイリーバンドT
ショーン・ステューシーの手書きの文字にラスタモチーフをボーダー状にあしらったTシャツ。レゲエバンドへの敬意を込めたもので、民族長デザインが特徴。アイリーとジャマイカの言葉で「楽しい!」「最高!」の意味。

アクシス
L.A.を拠点とする新進気鋭のグラフィックアーティスト。L.A.チャプトのスタッフ交流が深く、カスタメイドシリーズにも参加している。

アシメトリー
=アシンメトリー。左右が非対称なデザインのこと。左右対称のものはシンメトリー。

ア・ベイシングエイプ
NIGO氏が、文化服装学院を卒業後、スタイリスト、ライター業を経て、'93年に立ち上げたブランド。サルをモチーフとしたデザインは、当時話題となった映画「猿の惑星」からインスパイアされたもの。原宿の文化を築いた言っても過言ではないブランドだ。

インビジブルマン
スタッシュやヒューチュラ元で働いていたアンドリューが、ディレクションするブランド。現在でも、カリフォルニアでアーティストとしても活躍している。

インライン
手にい入れやすい現行品のことをいう。

ウォールズ社
アメリカンスポーツ&ワークウェアの知る人ぞ知る老舗ブランドとして、長い歴史を持ち、多くの人に親しまれている。手ごろな価格とハードな状況にも耐えうる作りが魅力。

裏起毛
スウェットやジャケットなどの裏地を毛羽立たせたりして、保温力を高めたもの。

裏原
東京の表参道、神宮前周辺を指す。閑静な裏道に多くの人気ショップがある為、そう呼ばれるようになった。今ではカルチャーのひとつとして、全国に拡がる。

エイトボール
ステューシーのTシャツによく見られるイラストモチーフの一つ。ビリヤードの8ボールが描かれているのが特徴。



SSクーペ
ステューシーの人気プリントモチーフ。チェッカーフラッグにSSリンクロゴとCOUPEの英字が乗り、バイカーテイストを感じさせるデザイン。

Sクラウン
英字のSとクラウン(王冠)がドッキングしたステューシーの人気のモチーフ。



SSリンクロゴ
ステューシーの代表的なロゴデザインのひとつで、ブランド頭文字のSを二つ組み合わせたもの。通称、シャネルロゴ。



N-3B
アーミーアイテム。防寒用パーカとしてアメリカ空軍で使用されていた。当初はパイロット用だったが、狭いコックピットでは長めの丈が邪魔となり、地上部隊用に変更された。



MA-1
中綿入りのフライトジャケット。襟、袖口、裾はリブ編みで、ショート丈。40年代にアメリカ空軍パイロット用として開発されたものが若者のファッションに取り入れられた。



M-65
1965年に登場したミリタリーアイテムの事で、通称フィールドジャケットと言われているハーフ丈のジャケットを指す。



オーストリッチ
超高級皮革、ダチョウの革。ステューシー×ナイキのダンクHIなど、プレミア価格が付くものがある。



オールドステューシー
ステューシーのアイテムの中で、ブランド創設の1980年から90年代前半までにリリースされたものの総称。プレミア価格のものが多い。



折れクラウン
ステューシーのモチーフで、クラウン(王冠)の一部の先端が下に向かって折れ曲がった形をしているもの。



[ か ]
カウズ
NYを中心に活動する人気グラフィックアーティスト。コミカルなタッチの、印象的なグラフィックが特徴で、様々なブランドとコラボしては話題を呼ぶ。

カーゴパンツ
貨物船(カーゴ)の乗組員が穿く厚手のパンツを指すが、タフさや機能性が評価され、アーミーが導入。ミリタリーウエアの中で最も定番化している。ポケットがたくさんあるパンツ。 大きなポケット(カーゴポケット)が両足についているのが特徴のパンツ。

カーハート
1889年にハミルトン・カーハート氏がミシガン州で立ち上げた。創業から000年以上経つが、今も変わらぬ洗練されたワークウエアを展開している。

カシミヤ
インド・カシミール地方産のヤギの表の毛の下に生える非常にやわらかい毛。絹のような毛触りと光沢が特徴で、超高級な毛。

カスタム
カスタマイズド。アイテムに手を加えて、自由に作り替えること。リメイクも同義。

カスタメイド・シリーズ
L.A.チャプトが'01年からはじめたシリーズで、過去のデザインやモチーフを現代アーティストやクリエイターたちの手によって蘇らせたものやオリジナルデザインもリリースしている。

カットソー
カット&ソー(切って縫う)でできるニットのこと。糸から編んでいくセーター以外のものを指す。

鹿の子
ポロシャツと言えばこの素材。汗をよく吸収し、乾きも早いので、スポーツウエアにも使われる。

カバーオール
作業着風のジャケット。本来はつなぎ(オーバーオール)のことを指していたが、次第に上下にわかれ、そのジャケット部分をこう呼ぶようになった。基本的には、フロントにポケットが四つで、ボックスシルエット。ワークスタイルのアイテム。

カモフラージュプリント
迷彩柄、カモ柄プリントともいう。敵の目を欺くというのが本来の意味で、自然に同化するような色柄のプリント。ステューシーでは様々なアレンジを施したカモ柄が登場している。

キーネック
襟ぐりの前部分に、キーホール(鍵穴)のような形状の切り込みが入った形のネックデザインのこと。

ギミック
仕掛けや工夫。またはデザインやディティールに施した遊び。

木村コウ
最先端の選曲とクオリティの高いミックスセンスで人気のDJ。ステューシーイベントの常連。自身も日本に直営店がないころからステューシーを着用していた。



キルティング
二枚の布の間に綿を詰め、ステッチを入れたもの、保温性に大変優れている。

グラフィック・アーティスト
カスタメイド・シリーズはじめ、ステューシーのグラフィックを手掛けてきたのは、いずれも世界トップアーティストばかり。ここにその一部をリストアップ。
カウズ、コスタス、コフィ、スタッシュ、スリック、ダズ、チャズ、デルタ、レイ・ロウ、ヒューチュラ、フェイズ etc・・・

グランジ
古着やよれた感じの服を重ね着したスタイルのこと。1980年代、グランジ・ロックのニルヴァーナの服装がストリート化。

クルーネック
Tシャツの一般的な襟の形で丸い襟ぐりのこと。船の乗組員(クルー)が着ていたセーターの襟の形にちなむ。

クロップトパンツ
裾が途中で切り落とされたような形になったパンツのこと。クロップトは英語で切り取られたの意味。

ケビン・ライオンズ
ステューシーのアートディレクター。自身もアーティスト、グラフィックデザイナーとして多方面で活躍中。

小泉今日子
コイズミックスとしてライブ活動を行っていた頃、限定Tシャツなどを手掛けていたのがステューシーだった。へぇ〜。



コーチジャケット
スポーツ競技の際、ベンチに座る監督が着ることから、コーチジャケットと呼ばれることになったブルゾン。ナイロン製が多く、軽量かつ暖かい。



コフィー
L.A.在住のグラフィックアーティストKOFIE ONE(コフィー・ワン)。ステューシーのカスタメイドにも参加している。

コラージュ
複数のモチーフを組み合せてひとつの絵やモチーフのようにすること。本来は切り貼り、貼り絵の意味。コラージュプリント。

コラボレーション
略してコラボ。共同制作、合作。ブランドやアーティストが一緒になってひとつのものを作ること。で、コレまでにステューシーとコラボレーションした主だったブランドを以下に。
ウエア/ア・ベイシング・エイプ、カーハート、ソフ、Wタップス、ローアルパイン、ネイバーフッド、ネクサス7、リーコン、レディーメイド
スニーカー/ナイキ、ニューバランス、プロケッズ、マッドフット
グッズ/カシオ(Gショック)、キューブリック、ポーター、メディコムトイ、ルミノックス、etc・・・



コンプリートフィネス
元STUSSYに在籍していたスタッフ達によって構成されているブランド。ディレクターの泉谷隆氏は、DJ IZUとしても有名だ。


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