STUSSY WORLD ステューシーワールド 画像

Top > STUSSY BIBLE > BIBLE YELLOW


BIBLE★YELLOW


ステューシー&ファッション用語辞典   [ さ ]〜[ な ]

ステューシーのブランド用語についてと、今更人には聞けないファッションの基礎用語を同時収録した用語辞典でしっかりお勉強しよう。

[ さ ]
サイケデリック
略してサイケ。恍惚状態を表す言葉。60年代末のヒッピースタイルから生まれたもので、原色や蛍光色の派手な色遣いやパターンなどを取り入れたデザインのこと。

サイジング
サイズを合わせること、調節すること。自分の体に合わせるだけではなく、上下でのバランスやボリューム感に気を配りながらサイズを選んで着こなすこと。

サキャスティック
'96年に設立されたL.A.のブランド。デザイナーのポールTAKAHASHIは元X-LARGEのデザイナーでも知られている。STUSSYのデザインも手掛けることになったとの噂。

サテン
スカーフやドレス、裏地として使われる光沢のあるう薄い生地。ステューシーでは、スカジャンで使用されている。

サーフマン
ステューシーの人気モチーフで、サーフボードを持った人間を象ったマーク。初期タグにも使われていたもので、現在はプリントモチーフにもなっている。



サープラス
軍隊の放出品のこと。または軍服や作業服の中古品。

サンド加工
着古したような風合いを出すために、砂や砂利を吹きつけて色を落とす方法。主にジーンズ製品などに使われる。

サンプリング
デザインをする上で、人物やモノ、あるいは図柄などを題材にして、商品に投影すること。フィーチャーと類義。

ジオメトリック柄
幾何学的な柄、紋様のこと。三角形やダイヤ形をモチーフにし、直線や曲線を組み合わせて作る連続的なパターン。

シャツテール
裾をパンツに入れやすくするために考えられたシャツのデザイン。前後の中央部が長く、半円を描くような形になっている裾を指す。

シャドウマン
ステューシーのグラフィックに登場するシンボル的なマークで、人間のシルエットを塗りつぶしたモチーフのこと。90年代中盤の発売当初、大ブレイクした。



シュプリーム
1994年にニューヨークで創立されたブランド。カルチャー色の強いアパレル展開が人気。

ショーン・ステューシー
SHAWN STUSSY。ステューシー創始者。カリフォルニアのラグナビーチでサーフボードのシェイパーをしていたショーンが、自らデザインした手書きプリントのTシャツを販売したのがブランドのきっかけ。



ショーン・フォント
ショーン・ステューシーの手書きによる文字。グラフィックとは異なる独特の書体で、英文、メッセージなどで登場。Tシャツなどの人気モチーフのひとつ。

シープスキン
哺乳類皮の中でも上質な部類に入る、ヤギまたは羊のレザーをいう。軽くて柔らかい子羊の皮はラムスキンと呼ばれ、特に高級とされている。

スウェット
元はスポーツ用として開発された、丈夫で動きやすく、手入れも簡単な素材。多くは裏地がパイルか起毛になっている。

スカジャン
横須賀ジャンパーの略。光沢のあるサテンや別珍で作られているものがほとんどで、背中などにインパクトのある刺繍が入るのが特徴。ステューシーではリバーシブルやチャプト限定モデルなどをリリースしている。



スカル
ドクロ。ステューシー初期から使われているプリントモチーフ。スカル×ストックロゴ、スカル×クラウン、スカル×デジカモなどバリエーション多数。



スカルボーン
スカルとクロスボーン(骨)を組み合わせたヒットモチーフ。キャラクターっぽい表情が特徴で、Tシャツをはじめ、様々なアイテムに投入されている。カスタメイドシリーズでも、迷彩などでアレンジされたものがリリースされている。

スケートシング
スケートやグラフィティ制作など、裏原を中心とするカルチャーをリードしてきたキー人物。通称スケシン。

スケートマン
ステューシー初期から使われている代表的モチーフ。スケートボードを抱えた人間のシルエットを描いたもの。



スタジャン
スタジアムジャンパーの略。アメカジの定番アイテムで、ベースはメルトン地で袖がレザーなのがベーシック。ステューシーでは人気が高く、中には20万を超えるプレ値が付くものも。



スタッシュ
1967年ニューヨーク生まれで、13歳からグラフィティをはじめる。'96年にはア・ベイシングエイプのデザイナーとして初来日。'98年にはNYにリーコンというショップをオープンし、その後東京にも支店をオープンさせた。

ステッチ
生地同士をつなげるための縫い目。色糸を使って縫い目を目立たせるようなデザイン手法もある。

ステューシー
サーフボードのシェイパーをしていたショーン・ステューシーが、1980年にL.A.で立ち上げたウエアブランド。日本では、1990年に1号店であるステューシーギア自由が丘店がオープンして以来、原宿を中心に爆発的な人気に。

ストーンウォッシュ
日本語で石洗い脱色というように、ジーンズの中に石を入れて洗い、色を落としたり、ダメージを与えるなどの加工方法。

ストックロゴ
ステューシーを代表するロゴで、ブランド創設時からのシンボル的存在。筆記体ロゴとも呼ばれ、ショーン・ステューシーの手書きによるもの。



ストライプ
縦じまのパターンのこと。ヒッコリーストライプや、ピンストライプなど種類も多彩。

スラッシャー
'81年にサンフランシスコで創刊された雑誌の名前。または西海岸でロックやスケボーを楽しむ若者風俗のこと。スラッシャー系スタイル。

スリック
数々のブランドとのコラボやデザイン提供、オーシャンズ12やファンタスティック4などの映画にも参加しているアーティスト。

セットアップ
ジャケットとパンツなど、上下を組み合わせて揃えること。または上下揃ったアイテム。最近はTシャツとタンクトップなどを二枚セットにしたものを表すこともある。

セットインスリーブ
肩から脇下のラインで切り替えが入っている袖。衣類のほとんどでセットインスリーブが用いられている一般的な形。

総柄
ワンポイントではなく、クローズの全体に柄が入っていること。ボーダーやモノグラムが代表的。

[ た ]
タイダイ
絞り染め(tie-dyeing)のこと。生地を結んだり、絞ったりして染めていくことから付いた染色の方法。

高木完
音楽プロデューサー、クリエイター。映画「遊びの時間は終わらない」の音楽を手掛けたことで知られる高木氏もステューシーのイベントの常連。



ダガーズドローン
アメリカのブランドで、ステューシーとのコラボがきっかけで一躍有名になった。

滝沢伸介
ネイバーフッドのプロデューサーにして、デザイナー。数々のコラボアイテムからもわかるように、ステューシーとの親交がとても深〜い間柄。



タグ
ブランドタグとプライスタグの2種類がある。ブランドタグはストックロゴをモチーフに構成されている。プライスタグはステッカー仕様のものがあったりと種類も様々ある。

ダブルタップス
元ステューシーのスタッフであった西山徹氏によるオリジナルブランド。オンリーショップではないが、ネイバーフッドで展開している。

チャズ
L.A.で活動しているアーティスト。文字をアートワークにしている画風が特徴的。カスタメイドに参加している。

チャプト
ステューシーの直営店。日本国内だけでも48店舗がある。他のブランドではフラッグショップなどと呼ぶことが多く、ステューシーならではの呼び方。

チャンピオン
スウェットで知られるメーカー。ステューシーの復刻Tシャツには、品質の高いこのチャンピオンのTシャツボディが使われている。

DJ MURO
日本のヒップホップを代表するDJ、ラッパー。こちらもイベント常連組。



デッドストック
倉庫などにしまったままになった在庫商品のこと。本来は売れ残り商品をさ指すが、10年、20年前の商品の希少性から、デッドストック=レア物として尊重の傾向あり。

デニム
縦横にそれぞれ色糸と白糸を使って織った頑丈な生地。パンツとジャケットが定番。

デュポン
テフロン加工で知られ世界最大の化学会社、デュポン。化学繊維やハイテク繊維の分野で活躍してるが、新宿チャプトで販売されたTシャツにもこのデュポンの生地が使われている。

トミーボーイ
80〜90年代に掛けてのラップ&ヒップホップ・ミュージックを支えたレーベル。90年代の初期にはステューシーとのコラボを果たしたこともある。



ドメスティック
国産の、国内の、という意味で使われるのがファッション業界では一般的。綿織物の一種を指す意味も持っている。

トヨダくん
TOYODA。ステューシーの人物フォトプリントの中で、唯一の日本人として登場した少年。クレジットして記された彼の名前がトヨダくん。



トラッカーキャップ
メッシュキャップのこと。トラックの運転手が被っていたことからこの名前が付いた。

トラックトップ
ジャージのこと。陸上競技(トラック&フィールド)のユニフォームの上に着る上着(ジャージ)のことを指す。

ドラムバッグ
ドラム缶に似た円筒形の大型バッグのこと。近年では、小さめのドラムバッグがファッションアイテムとしてリリースされている。

ドール
ステューシー初期に使われていたモチーフで、手縫い風の愛嬌のある人形を象ってある。復刻Tで再び登場。

ドロップ
発売の意味。「限定Tシャツがドロップされる」などと使う。リリースと同義。

[ な ]
ナンバー4
有名な香水、シャネルNo.5を彷彿とさせる、ステューシーの人気ロゴ。同じく数字の4をモチーフにしたものではBIG4も有名。



ニューエラ
スポーツとファッションの両方のイメージを持つベースボールキャップブランド。歴史は意外にも長く、1920年にニューヨーク州バッファローにある紳士服店用にキャップを作り始めたのが創業のきっかけ。



ニュースクール
90年代初めに流行したファッション、スタイルのこと。オーバーサイズの服にナイキの組み合わせが基本。80年代半ばから後半に掛けては「オールドスクール」といい、セットアップにアディダスが代表的。

ネイティブ柄
ステューシーのプリントパターンにも使われるネイティブ柄。ネイティブは元々その土地に住みついていた人の、自然のままの、という意味がありその人々から受け継いできた素朴な柄のこと。民族調プリントも同義。

ネクサス7
2001年にデザイナーである今野智弘氏によって立ち上がったブランド。ステューシーとのコラボも盛ん。



ノベルティ
宣伝や広告目的で作られたグッズ。一般的には、販売促進用の非売品で市場にはあまり出回らない。中にはプレ値がつくものもある。


inserted by FC2 system